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拒食症にはどういった診断基準があるの?


摂食障害の一種である拒食症(神経性無食欲症)にはいくつかの診断基準があります。
ひとつに体重に関するものがあります。

確かに、具体的にどれくらい痩せていれば拒食症となるのか気になるわ。

標準体重の85%以下の値が続くことが基準とされています。
BMI(肥満係数)でいうと17.5以下となります。

ちょっと待って。
自分の標準体重と肥満係数が分からないわ。

計算式は、
BMI(肥満係数)=体重(㎏)÷身長(m)÷身長(m)
標準体重=BMI×身長(m)×身長(m)
となります。
具体的に計算してみましょう。
例えば、身長160cmで体重50㎏の方の肥満係数と標準体重を出しますと、

50㎏÷1.6m÷1.6m=※19.5が肥満係数
19.5×1.6m×1.6m=※49.9㎏が標準体重となります。(※小数点第二位切り捨てた数値となっています)

限りなく標準体重に近いことからも分かりますが、肥満係数をみても、17.5を上回っていますので拒食症でありませんね。
この場合、実際に拒食症と診断される体重をみてみると、49.9×0.85=42.4㎏となります。
この体重の数値を下回ると拒食症のレベルまで痩せていることになり注意が必要となります。

こうやって、計算して数字としてみることで、わかりやすくなったわ。

ちなみに一番病気になりにくいBMIの理想値は22です。
実際には、拒食症の方はこのような適正な数値を大きく下回っても、「もっと痩せなきゃいけない」「自分は太っている」という肥満への恐怖をかかえてしまいます。
自分で勝手に歪んだボディイメージをもっており、強迫的に減量するのです。

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