男性の拒食症の特徴は?


摂食障害である拒食症の患者は95%が思春期・青年期にあたる女性だといわれていました。
しかし、この傾向は最近崩れつつあり、男性の患者も増えているといわれています。

体重を気にして無理なダイエットに陥るのって、やっぱり10代の女の子に多いと思うわ。
男性も体重が気になるものなのかしら?

そうですね。
拒食症のきっかけとなるものは、やはり痩せたいとう願望が根底にあって、女性の場合と変わらないです。

診断基準も変わらないの?

標準体重の85%以下の体重である。
また体重や体系に歪んだ認識をもっている、など共通です。
男性の場合は性欲の低下もあげられます。

男性特有である拒食症の症状はないの?

そうですね。
傾向として女性患者がカロリーや体重にこだわる対し、男性の場合は体脂肪や筋肉にこだわります。
細身でひきしまった筋肉質な体型にあこがれることから、拒食症に陥る傾向にあるのです。
また、男性のほうが摂食障害である拒食症の治療を受けたがらず、隠すことでなかなか表面化しにくいともいわれています。

成人男性に発症することもあるの?

もちろんあります。
ですから、仕事に就かれている場合、仕事を続けていくことがとても大変になります。
仮に仕事を辞めることになった場合、養う家族があれば、さらに生活面でさまざまな困難もあります。
家から一歩も外出しようとしない、いわゆる「ひきこもり」となる場合もあり、深刻です。
その場合、母親や妻に食事について依存しており、家族をまきこんでしまうことになることが多いのです。

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