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拒食症からなぜ過食症になることがあるの?


拒食症の反動から過食症になることがあります。

えっ!?
全く逆に思える症状なのに?

そもそも、拒食症も過食症も、ともに摂食障害の一種であります。
拒食症は神経性食欲不振症と呼ばれ、過食症は神経性大食症と呼ばれます。
行為そのものについては全く逆なものに見えますが、精神的疾患として心が不安定であるという点では同じ状態にあるのです。

そうなんだね。
でも、どうしてこれまで執拗に痩せることにとらわれていた人が、全くの逆の行為である過食になるのかしら?

過食症への引き金にあるのが「気晴らし食い」と呼ばれる行為にあります。
つまり、これまで、「食べたら太る」「もっともっと痩せなければいけない」という強迫的に自分にいいきかせていたぶん、ストレスも十分にたまっているのです。
このストレスの反動が「気晴らし食い」となって過食症に陥ってしまうのです。

やっぱり、こころがしっかり安定していないんだね。

はい。
メンタル的な部分が改善されないと、悪循環からなかなか脱せなくなってしまうのです。
過食した後、また自己嫌悪を感じ、無理な食事制限を自分に課してしまい、また拒食症になるという悪循環に陥ってしまうのです。

拒食症と過食症を交互に発症し、一向に改善されなくなってしまうのね。

はい。
何故、拒食症になったのか、どうして過食してしまうのかという心の不安要素にしっかりと向き合い、対処しなければ、この摂食障害による悪循環の改善は難しいのです。

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